新入生必見!現役大学生がオススメする理系ノートパソコン3選

理系に進学する皆さん!合格おめでとうございます。

これから大学に入学するにあたってノートパソコンは必需品です.課題のレポートを書く際に、パソコンは不可欠です。ほとんどの大学には共用のパソコンはおいてありますが、試験シーズンやレポートの提出期限前になると混雑してほとんど使用できません。

加えて、理系の学生の皆さんはこれからプログラミング、組込みシステムなど学校の課題だけでなく、家の中でも日々プログラミングに打ち込む必要があるため、学校と家の間を持ち運べるノートパソコンは必須と言えます。

3lonco
必要なのはわかったけど、どれを選んでいいかわからないよ・・・

その気持ち、痛いほどわかります。

僕も入学当初はどのノートパソコンを選んでいいかわかりませんでした。 周りには頼れる先輩もいないため、理系の自分にとってベストなノートパソコンをしっかりと理解しないまま購入してしまいました。

そして、学校から出された課題やプログラミングをやっていくうちに自分のノートパソコンではぜんぜん効率的に進められないことに気づきました。その結果、僕の初めてのノートパソコン選びは大失敗。結局、そのパソコンはすぐに使わなくなりました。

皆さんには僕みたいにノートパソコン選びで失敗してほしくないです。

そこで、今日の記事では僕の経験や理由も踏まえながら新入生にノートパソコンをオススメします。

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理系学生に必要なノートパソコンのスペック

SSD内蔵

皆さん,SSDってご存知ですか?SSDはデータを保存するためのパソコンの部品のことです。

3lonco
え、それってHDD(ハードディスク)というんじゃないですか?

はい、HDDももちろんデータを保存できますが、SSDに比べてパソコンの起動にとても時間がかかります.(2分~5分) 一方で、SSDは10秒でパソコンを立ち上げることができます。

僕は現在SSD内蔵のノートパソコンを用いていますが、あっという間に電源がつきます。 そのため、HDD内蔵のパソコンを使うと起動時間が遅すぎてイライラしてしまいます。

加えて、理系の学生は学校の課題で非常に忙しいです。そのために、空いた時間はプログラミング、レポートと何度もノートパソコンのオンオフも繰り返します。パソコンを起動している時間は、理系の学生にとって非常にネックになってくるので、SSDを搭載ノートパソコンを選ぶことオススメします。

SSDの欠点としては、最新技術を搭載しているためにHDDに比べて若干値段が高くなってしまうことですが、それを踏まえてもSSD内臓のノートパソコンは値段の差以上の価値を発揮します!

プログラミングをするなら大画面の14インチから15.6インチがおすすめ

昔、僕は11.6インチのノートパソコンでプログラミングをしていたのですが、作業を効率的に進めることができませんでした.理由としては画面が小さすぎたためです。

これからプログラミングを始めると分からないことが多く出てきます。その都度、インターネットを調べて、画面を開いて、ページの内容と自分のプログラムを左右確認しながら作業を進めるのが基本です。

しかし、画面が小さいとウィンドウを左右見比べながら作業が出来ません。一度インターネットの画面を閉じてから、プログラムの画面を開く。今度はプログラムの画面を閉じて、次にインターネットの画面を開く。

いちいち、閉じたり開いたりするのは非効率的で作業を進めることができません。そのためにも、プログラミングをする理系学生は大画面の14インチ~15.6インチをオススメします。

メモリは4GB以上,CPUはIntel Celeron以上

初めにメモリについて簡単にお話ししたいと思います。

メモリとはいわば、人が作業をするスペースのことを指します。
色々なもの(計算するもの)がたくさん来ても、作業するスペースが広ければ処理できますよね。これがメモリです.

CPUは作業する人のレベルだと考えていただければ平気です.
レベルが高ければ高いほど、素早く仕事を終わらせることができます.

パソコン選びで難しいのはCPUとメモリです。
どんなに作業の速い人が速い人でも、作業スペースが狭すぎたら、仕事が終わらない。
一方で、どんなにスペースが広くても、作業する人のペースが遅くても仕事が終わらない。

これから、理系の学生がプログラミングをする際には、多くの仕事をパソコンがこなす必要があります。そのためにも、私は最低でもメモリは4GB、CPUはIntel Celeron以上のスペックは必要であると考えています。

ノートパソコンに必要なもの
  • SSD内蔵
  • 15.6インチの大画面
  • メモリは4GB,Core Celeron

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ノートパソコンを選ぶときに気を付けること

Microsoft Office内蔵を選ぶな

Microsoft Officeはレポートをする上で欠かせないソフトウェアです。

しかし、僕はMicrosoft Officeが入ってるノートパソコンは値段が必然的に高くなるのでおススメしません。

3lonco
じゃあ、どうやって課題をすればいいんだよ!!

実は、大学生ならMicrosoft Officeが無料で手に入るんです。僕の大学も含め、現在ほとんどの大学が学生に無料でOffice 365というクラウド(ダウンロードしてインストール)サービスのMicrosoft Officeを配布しています。

機能は従来のMicrosoft Officeとほとんど変わりがなく、問題なくレポートを進めることができます。そのため、Microsoft Officeが付属されていないノートパソコンでも何も問題ありません。

もう一度言います。Office内蔵は値段が高くなるのでおススメしません。

DVDドライブ内蔵はいらない機能

一昔前であれば、DVDドライブがあるノートパソコンをオススメしていたと思いますが、今の時代DVDを使う機会はほとんどございません。

上で述べたのように、Officeも今はダウンロード形式です。これから興味のある方はAdobe フォトショップなどを購入するかもしれませんが、現在Adobe製品のほとんどはDVD盤ではなく、ダウンロード形式です。

このように、現在世の中に広く流通しているソフトのほとんどは今やダウンロードしてインストールする時代です。

むしろ,DVDドライブがあるとノートパソコンが必然的に重く、大きくなるので絶対に避けましょう。

どうしても必要になったときは外付けのDVDドライブを後から購入すればいいだけの話です(ほとんど使う機会はないと思いますが・・・)

大学の売店や家電量販店が販売するノートパソコンは買ってはいけない

まず、初めに言わせていただくとお店で買うパソコンの値段はインターネットで買うのに比べて遥かに値段が高いです。

理由は明確です。それは店員へのお給料、お店の電気代、維持費。これらを賄うためには、たくさんのお金が必要です。

一方でインターネットショップが負担するコストは何もありません。倉庫の物を置いているだけですので、お店にくらべてコストが少ないのでその分商品を安い値段で設定ができます。

大学入学するときに、お店や家電量販で買うと4年間の長期保証を謳っていませんでしたか?長期保証は必要ありません!お店が保証する長期保証は自然に故障した場合のみ保証します。

つまり、落としたりしても保証してくれません。

さらに、自然故障の定義はメーカによって曖昧で直してくれない場合が多くあります。特に3年後,4年後の自然故障は直してくれない場合が多くあります。

たとえば、キーボードの故障にしても自然故障なのか、それともユーザーによる誤った使い方(強く叩くなど)は断定できません。

しかし、カスタマーサポートはもちろん修理費を負担したくありません。では、何をするのか?

あなたのパソコンの使い方が悪いから壊れた、すなわち自然故障ではないので保証対象外と決めつけてくるわけです。

このように一年以内の故障ならだいたい自然故障と認めてくれますが、3年後の自然故障はなかなか認められないケースは多くあります。

そのために、メーカーの補償は一年で十分ですので、大学の売店や家電量販店でノートパソコン買う必要はありません。

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大学院生がオススメする理系ノートパソコン3選

6万円台 :理系学生なら持っておきたいノートパソコン

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管理人がおすすめするのはこちらのパソコン!

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Amazon限定だからできた価格!

まず、気になる画面のサイズは14インチ。これなら効率的に作業ができますね。
CPUはCeleronでメモリは4GBですので、学校で出させるプログラミングの課題はサクサク!

もちろんSSD内臓で、電源を入れたらすぐに作業もできます。

これで、6万円台って安すぎませんか・・・・?

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CPUはintel i7,メモリは8GBというスーパースペック。
このノートパソコンを使えば、ほとんどのプログラミングは動くはずです。
もちろん15.6インチの大画面でSSD内臓。

このノートパソコン、実はもう一つすごいパーツを備えているのです。それはGPU。

GPUがないとできないことがあります。

例えば、最近流行りの人工知能、通称AI。

理系の学生なら興味のある学生は多くいると思います。実は結構仕組みは簡単で、ノートパソコンでも作ることは可能なのですが、実はGPUが必要なのです。 GPUとは画像データなどを高速で処理するものですが、最近ではAIを生成するためには必要不可欠なものとなりました。

AIを作るにはよくTensor Flowというソフトを使って作るのが主流ですが、そのソフト使ってAIを生成するにはGPUは不可欠。このノートパソコンはGPUも搭載しているので、将来AIを自分で作ることもできます。

また、GPUがあるパソコンなら仮想通貨のマイニングなどもできますよ(笑)

3lonco
ちなみにこのパソコンなら高画質のゲームもヌルヌルできちゃうぞ☆

30000円台 上のPCは予算オーバーの方向け

上の2台のパソコンは6万円、12万円. どっちもなかなか高額で手がつけられませんよね。

それ以外にも、俺はプログラミングもそんなにしないし、レポートだけかければいいや。そんな方にオススメするPCはこちら!

このノートパソコンはプログラミングではなく、主にレポートを書く方にお勧めです。

 

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まとめ

僕の経験をもとにおすすめのノートパソコンを三つ挙げてみてました! ノートパソコンは数万円もする高い買い物ですので慎重に行いましょう!

ぜひ、僕の記事を参考にして、最高のノートパソコンを手に入れていただければ幸いです。

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