今日の話題は理系大学院生の男子(通称院キャ男子)の魅力についてお届けしたいと思います。
陰キャと院キャはまったくの別物です。

皆さんは大学院生と聞いたとき、どのようなイメージが思い浮かびますか?
多くの方は
頭が良い
数学ができる
アニメが好き
根が暗い
童〇
気難しい
インドア
服がダサい
など、ネガティブなイメージをお持ちだと思います。実際にそのような先入観で飲み会や合コンでは敬遠されがちな院キャ。

そんなイメージを払拭するために今日は院キャの魅力について現役院キャが解説していきたいと思います!
- 大学院生の生態に興味がある
- 大学院生の人との恋愛に興味がある
- 陰キャ?院キャってなんだよと疑問に感じている人
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Contents
ここがいいよ!院キャの魅力
一途な男性が多い
出会いが少ないから浮気する相手もいないというのが一番の原因という可能性も否定はできませんが、院キャは浮気もせず彼女に一途な方が多いと思います。
実際に私の周りの研究室の先輩は浮気もせずに、5年や6年という長い間付き合って結婚した方を多く見てきました。実際に私の兄も院キャでしたが、今の奥様に一筋で5年付き合ったのち結婚しました。
自分で言うのも少し恥ずかしいですが,かくいう私も前の彼女とは4年間付き合いました(留学が原因で破局になりましたが)
という風に、サンプル数は少ないですが比較的一途で真面目な方が多いと思います。
研究だって、粘り強く、相手と向き合わなければ成果は出ません。それが女性とのお付き合いにもポジティブに影響しているのではないでしょうか。
ほとんどの人が優良企業に勤めていて高収入
院キャの一番魅力は年収だと思います。地方国公立の私の研究室ですら卒業した先輩のほとんどがtopix500には入る大企業に勤めています。
平均年収700万円以上ですので、大学院卒の人たちは最低でも将来的には800万円ほどは行くのではないでしょうか?福利厚生もしっかりしていると思うので、経済的にも安定した家庭を築けると思います。
またこちらの記事では大学院生の年収について詳しくまとめています。
ロジカルに話せば理解してくれる
院キャはあまりエモーショナルな方はいません。皆、話してみると若干静かで気難しいと感じるかもしれません。お付き合いして、感情的になっても伝わりにくいところは確かにあります。
しかし、一から丁寧に話を論理的にお話すれば必ず納得するのが院キャです。話し合いが通じる方を求めるならぜひ院キャをお勧めします!

運動だってみんな好き
良く大学院生はみんな運動音痴でインドアな印象がありませんか?将来、子供と遊ぶときや親子リレーが心配、運動できないとかダサい・・・なんて方いらっしゃいませんか?
これは大きな誤解です。
大学院生は真面目な方が多いので、中学高校と同じ部活で6年間過ごしてきた方が多いです。むしろ、陽キャの方のほうがカラオケ、デートなど娯楽に囲まれがちで部活をやめてしまう方も多いのではないかと思います。一つのスポーツに打ち込んできたので、上手な方が多いです。その姿を見たらほれ込んでしまうかもしれませんね。
もちろん、体力もしっかりつけてきているので、他のスポーツも普通にできます!むしろ、研究は体力勝負なところも多くあります。運動で得てきた体力がないとサバイブできません!そのため、必然的に運動が好きな人が生き残るのかもしれませんね。
余談ですが、私の大学院では修士1,2年生で集まってバレーや卓球などをすることもよくあります。そんな感じで運動音痴に関しては個人によりますが、多くの院キャは運動が大好きです。

パチンコ等のギャンブルをする人が少ない気がする
やっぱり院キャはパチンコをしない方が多いような気がします。わい、確率統計の基礎学んだから知ってるで。胴元が勝つんや!お金の無駄やろ!みたいな方が多いのであまりパチンコを始めギャンブルをする方は少ないです。
一方で、酒の飲み方は体育会系よりきついんじゃないかと思う時があります。
僕の研究室もアル中で運ばれるなんてありましたからね。。。 お酒が好きな方は多いような印象もあります。
物欲があまりない
時計、高級車、ブランドの服
動けばいいやと軽自動車を買い、
時間が分かればいいやとG-shockを買い、
裸じゃなければいいやとGUやしまむらで買い物を澄ます。
PS4やWiiを買い与えておけばお金は掛かりません。

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やっぱりデメリットもある。院キャと付き合うと大変なこと
真面目過ぎる
結構真面目な方が多く、融通が利かない時が多いなーと院キャ達と過ごしてきて思います。ここぐらい手を抜いてもだれも気にしないんじゃないの・・・・とか出張の手続きとかも適当でええねんwwwなんて思ってもみんなしっかり書いたりしてびっくりします。

しかし、もう少し融通効いたらいいなーなんて思う時が多々あります。
年収が良い一方で、キャリアを築くためには転勤や海外出向も
先ほど述べたように、年収が比較的高いのが院キャです。しかし、技術総合職であるために海外の工場や研究所に転勤、出向が多くあるのが院キャです。地元や一定の場所で家族で生活したいと思っていても、旦那さんが海外に複数年出張や転勤は当たり前です。
結婚を前提としているのであれば、キャリアについてどのように考えているのか、一度確認したほうがいいですね。実際に管理人も入社予定の会社の面接で、海外3,4年の出向はあると伝えられました。
エスコートが下手だったり、変化に鈍感
一途である反面、女性経験が少ないのが院キャ。
ドアを支える、記念日を覚えてる、髪の毛の変化に気づくなど、他の男性に比べて女性に対してのアプローチやエスコートが下手な方が多い気がします。マニキュアとか無駄だろ・・・とか平気で言ったり、化粧しなくても~~~と言ってくる男性もいないとは限りません。
そのようなことにも耐えれる覚悟をしてからデートに臨んだほうがいいかもしれません。
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まとめ
以上、個人的に院キャの生態についてまとめてみました。当たり前ではありますが、人間一人ひとり個性があります。
このブログで書いた内容はあくまで著者が今まで学会や研究生活を通して見てきた大学院生の傾向をまとめただけです。
必ずしも全員が上記の内容に当てはまるというわけではないので、ご注意ください。