皆さん、こんにちは!今日の記事はFラン大学についてお話しします。
Fラン大学とはボーダーフリー(BF大学)、FreeのFを取ってFラン大学と呼ばれています。つまり、答案用紙に何も書かなくても合格できるような大学を差します。ちなみに僕も自分のことをFラン大学生と呼んでいますが、実際はボーダーフリーではないです。しかし、

とおもいっきり経歴詐称してますが、お許しあれ。まぁ、ぶっちゃけ偏差値50だし、ほぼFラン!
本題ですが、Fラン大学に関して、巷ではちらほら悪いことが呟かれています。例えば、

それなら工業高校を出て、大企業に就職したほうがいい

Fラン草ぁあ!!(笑)
とバカにされているイメージが多くあります。ただ、僕個人としては、Fラン大学でも大学に行くべきだと思います。今日はその理由についてお話します。
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大卒の門戸は広い
大学の門戸は広いです。これがFラン大学に行くべき一番大きな理由です。総合職を受けるにしても、応募資格は大学名ではなく、大卒です。Fランでも、総合職を受ける権利を得られるのです。

でも、学歴フィルターとかあるから低学歴はエントリーシートも通らないでしょ!?結局、大企業には絶対に入れない。
うーん、一概には言えないです。ぶっちゃけ、僕も東証一部のメーカー採用ですが、内定者には普通に文系のFラン大学の学生も多くいらっしゃいます。もちろん、学歴フィルターもあって、Fラン大学の学生は面接すら受けられないという状況は多くあります。しかし、トヨタ自動車やデンソーなど、よっぽどの大企業を求めてない限り、Fラン大学でも普通に合格できるチャンスはあると断言します。
また、公務員採用に関しても、高卒で入るより大卒のほうが給料は高いです。加えて、公務員採用も大学名は一切関係ありません。応募要項は大卒であるかどうかです。Fランでも同じ大卒であり、選考に左右されません。
以上、Fランでも、
- 大企業の総合職の応募要項に満たす
- 公務員でも、高い給料
など、就職先に幅もでれば、お給料もあがります。なので、僕はFラン大学でも大卒という資格を取ることをオススメします。
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18~22歳は貴重な時間
18歳は本当に感受性豊かで、様々なことに挑戦できます。若い人が挑戦したら、大人が応援してくれます。いくら大企業で、高収入であってもそのような時間を単純労働に時間に費やすのはもったいないです。
僕も18歳から22歳の間に多くの経験をしました。恋愛をして、英語に触れる。格安で留学にも行って、多くの価値観に触れる。僕の大学生活は本当に楽しかったです。
お金云々もあるかもしれません。しかし、僕みたいなFランに通っている学生でも、努力したら様々な経験ができました。この様々な経験は、これから先も絶対に活きてくると確信しています。ぜひ、Fラン大学でもいいので大学に通って、みなさんにも熱中できるものを探してほしいです。
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高い成績を取りやすい
Fラン大学は基本的に周りにいる学生のレベルが低いので授業のレベルも低い傾向にあります。そのため、他の大学に比べて簡単に高い成績を狙えます。高い成績を持っていると、多くのメリットがあります。
給付型奨学金を取りやすい
中身はどうなっているかわかりませんが、文面上だけでみると給付型奨学金は学歴を考慮していません。 大切なのは高い成績を取得しているかが重要となります。僕は成績が低すぎて、給付型奨学金に応募できない状況にあります(笑)
海外を含め、大学院試験で有利
海外の大学院試験で大切なのは、学歴ではなくGPA(成績)です。

海外の大学院試験(アメリカ)で大学の名前は関係ないです。なぜか?それは海外の人が日本の大学のレベルなんて知るわけがないからです。例えば、ドイツで一番頭のいい大学をご存知ですか?えぇ、僕も知りませんし、あなたも知らないと思います。東大だけでみたらもしかしたらアメリカ人も知っている可能性もありますが・・・ というわけで、海外の大学院試験で考慮されるのは成績だけで、大学名はそこまで大きく影響しません。

えぇ、入学当初はそう思うかもしれません。しかし、若いときは考えが変わりがちです。高い成績をおさめておきましょう。
日本の大学院試験だと、大学名も考慮されるでしょうが、そもそも倍率が低すぎてヌルゲーなのでそこまで気にしなくても平気だと思います。
Fラン大学を選ぶ際に気を付けること
ここから厳しい意見が飛びます。不快になる可能性もあるので気を付けてください。
実家から通える範囲
都内ではなく、実家から通える範囲でいいと思います。 なぜならFラン大学に行ったあなたは都内に行っても吸収できることは少ないからです。
Fラン大学生の特徴として、知識への意欲が非常に低いことにあります。
都内に行く理由として、情報が多い、優秀な方が多いという意見をよく耳にします。間違ってはいませんが、それはあくまで自立して学ぶ姿勢がある人たちが行くべきであって、Fランに行くような人たちが言ってもライブやお買い物しかしないので行く意味がありません。
Fランに通っている間に、知識への好奇心が芽生えるかもしれません。もしそういうイベントが起きたら、就職の際に都内でも行けばいいだけです。
大学の間は実家から通えるFラン大学に行って、家賃などの生活費を抑えて格安で大卒の資格を取りましょう。
文系にいけ
ぶっちゃけFランであるのであればFラン理系に行く必要はありません。理由は二つあります。
授業料が高い
同じ大卒を取るのであれば、Fランの理系より文系に行った方がいいです。なぜなら、設備や実験器具にお金がかかるために理系は授業料が高いです。
こちらのサイトによると、私立文系と理系では授業料の差は120万円程度ありました。大卒だけ取るなら、文系で十分ですね。
国公立に比べ実験設備がしょぼい
国公立とは、国や地方自治体から予算が出ている大学です。すなわち、学生からお金を集める私立に比べて潤沢な資金があります。なので、多くのお金を実験器具にそそげ込めみ、行える実験の質は私立よりはるかに高いです。
外部から予算を取れる東京理科大などは別として、Fランに行って実験をしてもあまり良い実験ができるとは思いません。
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まとめ
この記事では、Fランであっても大卒を取るべき理由を説明しました。 皆さんの参考になればと思います。