みなさんこんにちは！今日はトレーニングジムについて話します。今回はトレーニングジムと市営ジムの違いについて疑問に思う方がたくさんいらっしゃると思うので、簡単にまとめました。
ちなみに僕の筋トレ履歴書はこちらです。
2017年～2018年 トレーニングジム
2018年~2019年 市営ジム
現在 ゴールドジム
ちなみに結構個人的な偏見も含んだ記事となっています。
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Contents
トレーニングジムと市営ジムの違い
トレーニングジムは、営利を目的としたトレーニング施設のことです。有名どころでいえば、ゴールドジムやJOYFIT、コナミスポーツクラブです。
市営ジムは一般的に地方自治体が運営している体育館やスポーツ施設内に併設されているトレーニングジムのことを指します。
市営ジムとトレーニングジムを比較する際に大切なポイントは以下の6つです。
- 機材の数や種類
- 客層のマナー
- 利用時間
- 休館日
- トレーナーの有無
- 値段
機材の数や種類
個人的には、市営ジムのデメリットは機材が充実していません。市営ジムは営利を目的としないため機材が十分に用意されていません。筋トレと言えば、ベンチプレスが一番に想像されるかともいるかもしれませんが、市営のジムにはベンチプレスがない場所が個人的な感覚では5割以上あります。
仮にベンチプレス台があったとしても一台しか置いてないことがあって、混雑しておりなかなか使うことができません。
僕はあまり有酸素運動をしないので、ランニングマシンを使うことが少ないのですが、市営ジムはランニングマシンの台数も有料ジムに比べて少ないです。そのため、使えないで困っている人も多く見てきました。また、いくつかの市営ジムでは一人30分までと時間制限を設けていて、十分にランニングが楽しめない場所もありました。
その逆でトレーニングジムはたくさんの危機があり非常に充実しております。ベンチプレス、スミスマシン、スクワットラックは4台以上あります。ランニングマシンも何十台もあるので基本的に待つことがなく、ストレスフリーでトレーニングを楽しめます。
マナー
トレーニングジムは非常にマナーの良い方が多く、気持ちよくトレーニングができますが、市営ジムは非常にマナーの悪い利用者が多いです。トレーニングジムはその高い会費のおかげでマナーの悪い人たちを排除かつ管理できています。では、その理由を掘り下げてきます。
筋トレへの意識の違い
トレーニングジムは筋トレに対して高いお金を払っている人たちも多いので、筋トレへの意識も高く非常にマナーがよい方も多いです。
一方で、市営ジムは高くても500円で使えてしまうので、多くの方が来ます。そして、残念ながらその安価な利用料が原因でトレーニングの意識が低く、筋トレをするというよりお友達とわいわい遊びに来てる感じの方が多いです。特に中高生に多いです。
楽しく友達と筋トレするのは結構ですが、少ない機材を占領して、だらだらと喋りながら筋トレをしている方が多いです。僕みたいに、
とメンタル最強で直接言えるのであれば何も問題はございませんが、気の弱い方など使いたいといえない方には市営ジムはお勧めできません。
お局がいる
5個以上の市営ジムに通ってきましたが、どの市営ジムにもお局グループがいらっしゃいます。見た感じ、ずっと昔からジムにいる方たちで、顔見知りになってグループを広げたように見えます。
彼らは特に意地悪などはしてこないのですが、独自ルールを勝手にジムで作ってきてたまに僕みたいに一人でモクモクと筋トレをしている人にも独自ルールを強制してきます。
ダンベルを市営ジムが指定している置く位置と違う場所を指定されたり、荷物を置く場所も変なところを指定されます。
加えて、エアコン設定もなぜか彼らに権限があって19℃という超極寒部屋で筋トレを強いられたこともありました。
このように謎の決まりにイライラしてしまう方には、市営ジムはお勧めできません。どこにもお局はいますので、絶対に避けられない問題です。
職員もやる気がない
マナーの悪い人は運営者が排除してくれれば、何も問題がないのですが、職員もやる気がないんですよ。一般的に市営ジムも公務員の人達ですから、ジムのマナー向上に努めても仕事としては何も評価されませんから。そのため、市営ジムは管理者がいないも同然で無法地帯です。おじさんが若い女の子に声をかけるなども平気であります。
トレーニングジムはお金を稼ぐのが目的ですから多くの人に来てもらいたいわけです。そのため、多くの人が気持ちよく使えるようにマナーが悪い人にはトレーナーが自発的に注意してくれます。
例えば、女の子にたくさん声をかけている男性には注意を促したりするので、トレーニングジムは安心して使えます。
利用時間
市営ジムは利用時間が短いです。多くの市営ジムは9時から～21時まで開館しています。どんなに長いところでも10時までです。
利用時間の点ではトレーニングジムに軍配が上がります。トレーニングジムは朝の八時から夜中の24時まで営業していたり、中には24時間オープンしているジムもあります。
利用時間が長いことはトレーニングの質に繋がります。では、例を見ながら示していきます。
例えば、仕事で残業して19時に終わるとします。そこから帰って、準備を含めるとどんなに早くてもジムにつくのが20時になります。
閉館時間とは、その時間までには外に出ていないといけません。21時が閉館時間であれば21時までには片付けから着替えを終えて外に出ていないといけません。そのため、閉館時間が21時の場合は片付けや着替えを含めると20時45分にはトレーニングを終えておく必要があります。
そして、筋トレしようと思っても、市営ジムの場合は結局45分しか取り組むことができないので、焦って駆け足でトレーニングを行ってしまい、結果的には内容の薄くなってしまいます。
以上の理由より、平日にきっちりと集中してトレーニングをしたい方には、市営ジムよりトレーニングジムをお勧めします。
休館日
市営ジムはトレーニングジムの比べて休館日が多いです。
理由としては、定期的な休み、体育館でイベントやお盆期間のためお休み、トラブルなどの諸事情により突然の休みなど不定期に休館日だったりします。そのため、意気揚々と市営ジムに行くと、休館日の札が入り口に大きく張ってあり絶望の淵に立たされることも多くあります。
トレーニングジムは休館日多いことはサービスの悪さに繋がります。
皆さんも高いお金を払っているのに、お休みが多いジムには行きたくないですよね。
なので、年末年始も営業しているので365日ほとんどジムに行くことができます。
ちなみに僕が通っているゴールドジムは月に一度だけ施設点検のためお休みですが、不満に思ったことはありません。むしろ、しっかりとしているなという印象を受けました。
トレーナーの有無
筋トレで一番大切なことは筋トレのフォームです。間違ったフォームで筋トレをしていると、本来鍛えたい部分とは違う部分を鍛えてしまったり、怪我にもつながります。
フォームなんてグレートサイヤマンやぷろたんの動画みれば平気でしょ？
いや、だめです。
現在、フィットネスは日本でもブームで多くの方が筋トレのフォームに関した動画をYoutubeに載せています。細かい説明を無料で学べるのは良いことですが、実際には動画の通りにきれいなフォームではできないのが現状です。
皆さんに落ち着いて考えてほしいのですが、バスケットボール未経験者のあなたはNBA選手がシュートフォームを教えている動画を見ただけで習得できますか？サッカー未経験者のあなたが、クリスチャーノロナウドのフリーキックを見ただけで、明日からできますか？
できませんよね。
筋トレも難易度は違えど、理屈は同じです。初心者が一人でやっても間違ったフォームで筋トレをしてしまい怪我をする方がほとんどです。市営のジムにトレーナーはいないので、フォームの指導を受けることができませんが、トレーニングジムはトレーナーが常駐しているので、好きな時にフォームの指導を無料で受けることができます。そのため、初心者はまずはトレーニングジムでトレーナの指導を受けてから、市営ジムに移るべきです。
料金
料金に関しては圧倒的に市営ジムが安いです。
市営ジムは一般的に入館料を取ります。その料金は市営ジムにもよりますが、一回200円~400円です。中には11枚綴りの回数券を10枚の値段で販売したり、年間パスポートを20000円(月1300円程度)と破格の値段で販売している市営ジムもあります。
毎日市営ジムに通っていたら9000円程度かかりますが、普通の人は毎日ジムに行かないはずです。多くて週4で見積もっても、市営ジムの場合は月に4800円程度で済みます。
一方で、僕が通っているトレーニングジムは月に10800円の会費がかかります。つまり、市営ジムはトレーニングジムに比べて、半額以下でトレーニングを楽しむことができます。
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まとめ
市営ジムとトレーニングジムの違いを以下のテーブルにまとめました。
| 市営ジム | トレーニングジム | |
| 機器の種類と数 | 少ない | 多い |
| マナー | 悪い | 良い |
| 利用時間 | 短い | 長い |
| 休館日 | 少ない | 多い |
| トレーナー有無 | × | 〇 |
| 料金 | 安い | 高い |
総合的にみると、トレーニングジムのほうが圧倒的にメリットが多いので、初心者の方にはトレーニングジムに行くことをお勧めします。
こちらの記事では、ジムに必要な道具をまとめています。みてください。
すいません、使っていいですか？