絶対に男子校に行ってはならない理由

全男子中学生に送りたい。

男子校には行くな

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男子校に行くことになった経緯

僕の住んでいる県は、大学進学を目指す進学校と呼ばれる高校のほとんどが男子校と女子高で構成されています。

そこで、僕の地元の公立高校のレベルを簡単にまとめてみました。

  • A高校 男子校 偏差値70 毎年東大などを輩出
  • B高校 共学 偏差値65 地方国立から旧帝大まで輩出
  • 僕の通っていた高校 男子校 偏差値58 地方国立を多く輩出
  • D高校 共学 偏差値53 地方国立は全体の10%程度

の通りです。僕の中学校時代の偏差値は58~65でA高校には絶対受からず、B高校はぎりぎり受かるかもしれない成績でした。

家庭の事情で私立の学校は経済的に厳しく、親からは公立高校に行くことを強制されていました。そのために、高校受験では一つ上のレベルの高校に挑戦することができず、確実に受かる高校を選択する必要がありました。

つまり、選択肢としては、在籍していた高校かD高校しか選択肢がなかったわけです。

当時、中学三年生。周りの友達が付き合い始めるなど、異性との関係が見受けられました。僕も異性には興味があり性も芽生えていましたが、それよりもカードゲームやテレビゲームに夢中になっていました。

そのために当時の僕は

3lonco
彼女とかあまり興味ないし、偏差値の高い男子校を選んでおくか・・・

世間一般から見たら合理的な判断ではあると思います。しかし、誰が予想しただろう。この判断が僕の一生を狂わすことになるとは。

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男子校に入学。色欲で頭が沸騰し、何も手がつかない

高校生になると、体も成長してきて身長は中学3年生から10cmほど伸びました。

そして、身長の増加とともに、僕の体はより大人の男性に近づき、僕の頭は色欲でまみれていました。

もう、釈迦でも手がつかないほどの欲で埋め尽くされた人間。あの頭で息途絶えたら、地獄に直行というレベルの人間でした。

いや、僕はもう人間ではありませんでした。本能のままに生きる獣であったかもしれません。

もう、何も手がつかないんですよね。自習室でペンを握っていても、考えていることは

どうやったら彼女できるんだろう・・・

女の子と付き合いたい

関係が持ちたい(率直)

これは男子高校生なら当たり前の発想です。しかし、周りには男しかいないため女の子にアプローチすらできません。

加えて、スキルがなく、女の子に声をかける勇気もない僕はモバゲーやGREEで女の子にメッセージを送るも大した進展はなし。

こうして、常に欲にまみれた僕は三年間勉強に集中できないまま、ダラダラと3年間を過ごしました。

男子校は勉強に集中できると巷で囁かれいますが、100%嘘です。性欲が原因でまったくもって集中できません。

最終的になんとか地方国立には滑り込めましたが、今でも思うのは

3lonco
彼女とかいたら今頃あんな欲に縛られず、勉強に集中できたのでは・・・

 

共学に通うA君
いや、お前共学でも彼女できなかったと思うぞ

そんなことございません。

貴方は高校生の時、車もなければお金もないのに女の子に声をかけられただろうか?いや、ないだろう。(センター古文8点)

共学の人達のほとんどは同じ学校の人とお付き合いをします。200人の学校に行けば、100人は女性。

つまるところ、100人の知り合いもいれば、僕でもなんとか一人ぐらいはお付き合いできたと確信しています。

何もともあれ、僕の高校生活はみじめに終わりました。

しかし、卒業後の今も地獄が続いているのです。

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失われた三年間を常に後悔して生きています

体育祭、文化祭、修学旅行。イベントを心から楽しんだことはない

体育祭

共学の友達の卒業アルバムを見させていただきました。

男女で二人三脚、借り物競争。男女和気あいあいと楽しんでいる姿を見て涙がこぼれました。

3lonco
俺は一生女子と二人三脚できないんだ・・・

一方で、僕の学校が通っていた高校の体育祭の種目を見てみましょう

  • 100mハードル
  • 1500m
  • 綱引き
  • 100m
  • クラス対抗リレー

陸上記録会かな?

ほとんどの種目が走る競技。かつ、競争的な学生が多く、現場は緊張した空気に包まれていました。

文化祭

文化祭も男子しかいないため、準備は全くと言っていいほど楽しくはありませんでした。

全員が仕事の押し付け合い。クラスの出し物もできる限り負担がかからない簡単なものを選ぶことに。

文化祭の当日は男と保護者しかいない、ただのなれ合いでした。

修学旅行

修学旅行はただのお泊り会でした。女子がいないため、告白のイベントや部屋に入るなどのイベントもない。

どの部屋に行っても、スマブラか麻雀を夜更かししておこなっていただけです。さらに不可解な事件がありました。

朝練があったんですよ。

運動部は全員朝六時に起きて、近くの公園をひたすら走りこむ。

正直、朝練の衝撃が大きすぎて修学旅行の思い出はこれしかありませんでした。

この先の人生で二度と女子高生とお付き合いすることはない

初めに誤解されると困るので、皆さんにお伝えします。

現在、僕は女子高生に一切に興味もなければ、付き合いたいと思う気持ちもありません。

ただ、やっぱり女子高生とのお付き合いとはいったいどういうものだったのか気になることはありますが、この先の人生で知る余地もありません。

3lonco
犯罪です。仮に女子高生の娘が大学生を連れてきたら速攻で彼を警察に連れ出します。

世の中の男性のほとんどが経験していることを僕は知らないのです。これほど、悲しいことはありません。

高校時代の記憶は消えた

もう、後悔にまみれた高校三年間で、覚えていることは何もありません。

本当に三年間失いました。僕みたいな被害者を増やさないためにも、ここで一言

3lonco

中学生よ、男子校には行くな!

 

男子校のメリット

最後に少しだけ男子校に通うメリットをお伝えします。

いじめがない

共学に行っていないので、比較はできません。ただ一つ言えることは、男子校にいじめはありません。

男子が女子に強い姿を見せようと弱いものに暴力的になってしまうのかもしれませんね。男子校の学生に虐める余裕はありません。

皆、よからぬことで頭が一杯なのです。

部活が強い

単純に考えて、男子の人数が二倍になるので、有望な人材も増えて部活も強くなります。

部活が強くても彼女はできませんけどね。

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まとめ

男子中学生や将来息子を持つ親御さんに向けて、男子校には通ってはいけない理由をまとめた記事についてまとめました。人生一度。高校も一度。慎重に高校を選びましょう。

こちらの記事では自称進学校についてまとめています。よかったらみてください。

自称進学校 2chのコピペは本当か比較検証

2019.01.24

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