はじめに
僕はトビタテ6期生です。おまえ結局受かってるんかい!と突っ込みを入れたくなるとは思いますが、5期には落ちたことがあります。今日の記事では、5期に落ちた時の感想とかいろいろ書きたいと思います。
Contents
落ちた原因(言い訳)
時間足りなかった
トビタテの存在をたまたま知ったのが、ちょうど締め切り一週間前でした。

提出フォームの文字数制限がよくわからなかった
事務局の方とは、研修等を通して話して、一生懸命頑張っているのは承知です。でも、あの5期の提出フォーム分かりにくかったよ…
5期から提出フォームがインターネットを経由して提出することになりました。(1~4期は大学を通して提出する形式だったのでしょうか?そこらへんは定かではないのですが・・・)
しかし、文字数が指定されていないために何文字書いていいかわかりませんでした。僕の周りにはトビタテの合格者が一切いないためにどれぐらいの文量が求められているか把握できず、結局出してから文字数が圧倒的に足りないことが判明。
無事、不合格でした。
6期からはしっかりと文字数も指定されていてました。おそらく、5期の提出者には僕みたいな輩が多かったのでしょう(笑)
落ちて学んだことや感じたこと
自己分析のきっかけなる
トビタテ!留学JAPANの書類を全て埋めるには、自己分析が不可欠です。
自分には何が足りなくて、その弱点を埋めるためには留学が必要・・・
自分にはこういうスキルがあって、それで海外の○○な問題にアプローチする
といったように、自分がどんな人間で、どんな弱さがあって、こういう強みで活躍できる。 留学の目的や留学後に行いたい活動など、書類を書くことを通して自分のことを考える良いきっかけになります。
たとえ落ちたとしても、自己分析ができれば就活や今後の進路、様々な場面で活きてくるはずです。
書類選考で書いたことが就活のエントリーシートでそのまま使える
トビタテの書類選考には自由記述といって、A4の紙2枚の提出が求められ、
-
留学によってどんな自分になりたいか
-
困難を克服した経験
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トビタテ留学ジャパンに対して貢献できること
- その他アピールできること
上記四項目の記述します。困難を克服した経験や、その他アピールポイントは1回書けば、そのまま就活やインターンシップのエントリーシートに使いまわすことができます。そして、実際に僕は使いました。
トビタテの応募を考えている、大学2年生、3年生、そして大学院1年のあなた。
インターンシップや就活でそのまま使いまわせるので、落ちたとしても時間の無駄にはなりません。ぜひ、受けてみてください。
悔しさで次に繋がる
トビタテに落ちるのはとても悔しいんですよ。自分が一生懸命になって書いたものが全て否定されたような気持ちになります、また、書類を添削してくれた皆へ対しても期待を裏切ってしまったような気持ちに襲われます。
加えて僕はかなりのひねくれ者ですからエゴサーチをTwitterでしてまうんですよね。
“トビタテ 書類”と検索すると、まぁ出るわ出るわ!
合格しました!
書類選考通過!
そして、Twitterのアカウント見てみると、

なぜか勝手に負けたような気持ちに襲われ、

といったようなトビタテTwitterユーザへ強い敵対心を一方的に持つことで、次のモチベーションに繋がりました。おそらくこれは僕だけ(笑)
まとめると、
- トビタテ事務局への悔しさ
- 友達の期待を裏切ってしまった申し訳なさ
- Twitterの奴らへの敵対心(僕だけ)
3つの感情がドッと押し寄せ、次の行動へ繋げてくれます。 僕の場合はトビタテ再チャレンジでしたが、トビタテだけでなく色々なチャレンジに繋がると思います。
まとめ
僕も5期は書類選考で落とされて非常に悔しい思いをしました。しかし、あの時の悔しさが六期への合格に繋がったと確信しています。トビタテを受けるのは無料です!失敗を恐れずぜひ、挑戦してみてください!落ちても、受かってもメリットしかありません!