今日は留学生の就活について話すぜ!
- 留学生で就活をしている人
- BALJOB(バルジョブ)の就活に興味がある人
- 留学生の就活が気になる人
この記事はジョブテシオ株式会社様とは一切の関係がございません。僕個人の実体験を偽りなく綴っただけです。現在の選考方法と2017年に受けた選考方法は変わっている可能性がございますので、ご確認お願いします。
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Contents
BALJOBとは?
こちらがBALJOBさんのリンクです。
世界各国の大学で学ぶ海外大学生の皆様が、それぞれのライフデザインに沿ったキャリアを見つけられるよう、企業との出会いの場を創造する、皆さんを『手塩にかけて』サポートするジョブテシオ企画のイベントです
だそうです。はぇ~要するに就職イベントですね。
海外の大学在学中/交換留学中の方、文理問わず、学部生・院生MBA生も歓迎です
交換留学生もオッケーです。語学留学生やコミカレは対象か不明ですが、訪問研究員のワイは面接受けられました。
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FacebookグループにてBALJOBを知る
僕がBALJOBを知ったきっかけはFacebookのアメリカ留学生が交流するためのグループで流れてきた投稿がきっかけでした。

と通知が流れてきました。ボストンと非常に遠い場所での選考のため参加できませんでした。しかし、当日参加ができない人はメールを送ってくれと記載されているので

とダメもとでメールを送ってみることにしました。
- 地方国立大学院生
- 訪問研究員で留学
- トビタテ!留学JAPAN
- TOEIC800, TOEFL未受験
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リクルーターにメッセージを送る

帰ってこないんやろうなぁ~と思ったら、メールを送った翌日に

え!?こんなワイのためだけに大学まで来てくれるんかい!
筆記試験を受けた
当日、服装はスーツにしました。ただ、アメリカに皮靴を持ってくるの忘れてしまいました。結果、足元はスニーカを履くという意味不明なスタイルになってしまいました。メールで指定した大学内の待ち合わせ場所のカフェテリアで待っていると、本当に来た!

どうも~リクルーターです!この度はありがとうございます。それにしても綺麗な大学ですね~
とても気さくで優しい方でした。しっかり、ここで言い訳をしました。


えー私服でよかったのに!
ですよねー! 初めてのアメリカでの就活で少しかしこまっていました。
少し世間話を重ねたのちに、

じゃあ、こちらの筆記試験解いてもらっていいですか~
内容は日本の就活のwebテストに似てました。並べられているデータから傾向を予測して、空白の穴埋め問題的なやつでした。はい、制限時間内にすべて解けませんでした。

おわりでーす。難しかったですよね。合否はまたメールでお伝えしたいと思います。この度は選考受けていただいてありがとうございました。
筆記試験を受けてから約二週間後、合格のメールとともに一次選考の通知が来ました。
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筆記試験突破。一次選考を受ける
一次選考の案内が来ました。 会社説明会の後に、グループディスカッション。グループディスカッションの内容をX社の人事が評価して、優秀な学生は2次選考に案内するというものでした。ちなみに交通費はでました。
当日の服装
当日の服装はネイビーのシャツにグレーのウールパンツというビジネスカジュアルの服装で行きました。周りの学生はスーツか上にシャツを着たビジネスカジュアルの人ほとんどだったと思います。白のセータを着た綺麗目カジュアルの学生もいました。
参加者の様子
グループディスカッションに参加していた人数は40人程度。ほとんどが西海外に位置する大学の正規留学生でした。中には、日本語も喋れるアメリカ人?っぽい方もいれば、交換留学生もいました。訪問研究員は僕だけだったと思います。
グループディスカッションの内容は具体的にはお話ししませんが、あらかじめ割り振られた6人であるテーマに関して与えられたデータを読み解きながら協力して答えを出すというものでした。
結果は、落ちました
落ちたけど得たものは大きかった。
グループディスカッションで自分で弱さを知った
グループディスカッションではうまく答えを出すことがきませんでした。最後に人事から参加者に向けてグループディスカッションの総評を頂けます。
- 全員参加ではない
- 与えられたデータから読み解く力が弱く、スピードも遅い
直接はっきりと名指しで言われるわけではありませんが、僕たちのグループのことを言っているんだろうなぁとすぐにわかりました(笑)
特に一番目に関しては大きな気づきでした。 綺麗に答えをまとめられたグループは全員でディスカッションをしながら進めていました。一方、僕たちのグループは一部の人たちだけで討論して、残った人たちは一人で資料を読み解いていました。グループの進展を全員が把握していないために既に出た意見を他の人がもう一度述べたりし、無駄なことを繰り返してしまいました。その結果、時間内に綺麗にまとめることができませんでした。また、少ない人数で議論するために他の人に意見も得られないので、テーマをあまり深堀りできませんでした。
仕事でも同じことが言えるのかなと働いたことない僕は感じました。つまり、仕事でも一つのテーマに関してプロジェクトのメンバー全員で参加することが大切。
全員で参加することでしっかりと進展を把握しながら全員で意見する。そうすることで、同じ話を一度説明する必要もないのでスムーズに進む。加えて、全員参加すれば当たり前ですが人も増えます。議論の質も人が多ければ様々な視点からの意見でて、磨きのかかった答えが出る!
などフィードバックを元に色々考えさせられた一日でした。
友達ができた
面接終了後はグループディスカッションのメンバー2人とご飯に行きました。小さい私立大学に在学する私は他の大学の日本人留学生と交流する機会はなかったので非常に楽しかったです。
サンフランシスコの高層ビルの最高階から素晴らしい景色を楽しめた
会場はHotel Nikkoでした。サンフランシスコ内でも比較的お値段の高い日系ホテルです。その最上階で試験を受けたわけですよ。サンフランシスコの景色を一望できる最高のロケーション。これを楽しめただけでも受けた価値はあったと思います。
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まとめ
BALJOBを通して受けた面接のレポートを書いてみました。リクルーターの方は柔軟に対応してくれるので、皆さんもぜひ受けてみてください。受けるだけでも得るものは大きいと思います!