【体験談】アメリカで部屋探しに失敗しない方法

皆さん、こんにちは!今日はアメリカで部屋の探し方について僕の体験談を踏まえてお話しします。結論から言うと、余分にお金と時間をかけてでも、ゆっくり探してアメリカ人と住みましょう。

この記事はこの人にオススメ
  • 留学先で滞在先を探している人

 

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部屋をみつけるまで

部屋を探すことになったきっかけ

大体の留学生はホームステイであったり寮に入るので、多くの方は留学をした時に不動産に困らないと思います。なぜなら、大学側が寮を提供してくれるからです。

一方で、僕は訪問研究員で留学をしました。

*詳しくはこちらの記事に書いてあります。

しかし、研究員は学生ではないため、学生寮に入れませんでした。

また、コミカレでは、コミカレ側がホームステイ先を提供してくれる等のサービスがあるらしいのですが、僕にはそのようなサービスを受けられませんでした。そのため、下宿先を自分で探さなければなりません。

アメリカについてすぐ、最初は研究先のボスの家に泊まっていました。しかし、

ボス
中国に旅行行くから、二週間で部屋探してね☆

泊めさせていただけるだけで、本当に感謝していたのですが、アメリカの生活と英語にも慣れていない僕が自力で不動産を探すのは本当に厳しかったです。アメリカに来る前からcraigslist(クレイグリスト)というサイトがアメリカで一般的に用いられている部屋を探すサイトを知っていたので、それを使って部屋探しを始めました。

Craigslistで部屋を探す

クレイグリストで探してみるとたくさん出てきました。

僕はトビタテ留学ジャパンから月16万円の支援金をいただいていました。シリコンバレー一帯は家賃が非常に高く、家賃はどんなに安くても共同(自分の部屋あり)で住んで、10万円($800)です。僕はできるだけ安く済ませようと思って、10万から12万円程度の予算で家賃を探しました。

また、お金もないので車を買うことができないため、学校から徒歩で通える範囲内で部屋を探すことにしました。

加えて、洗濯機と乾燥機は部屋もしくはアパートに併設であることにしました。なぜなら、だらしない僕があまりにもコインランドリーが遠いとめんどくさくなって、選択しないのではないかと考えたからです。以上まとめると、

部屋の条件
  • 家賃は10万円から12万円
  • 学校から徒歩圏内
  • 洗濯機&乾燥機完備

以上のルールで探すことにしました。ただ、なかなか探すのは難しかったです。予算がないため、僕の条件を満たす部屋も少ないのも理由ですが、一番の原因は学生を受け入れてくれるアパートはあまりないことです。

アメリカの学生は遊びが派手です。大音量で音楽をかけて、飲みまくる。片付けもしなければ友達も呼ぶ。そのような人と一緒に住むのは、嫌ですよね。

3lonco

僕は訪問研究員ではありますが、日本では24歳の大学院生です・・・

そんなわけで、全然部屋がありませんでした。偶然にも一部屋、僕の条件を満たす条件があったので、SMS(電話番号でメッセージ)を送る機能で送信すると、返信が来ました。返事が来てすぐに約束を取って会いに行きました。

当日、アパートにあるって到着すると遭遇したのはメキシコのおじさんでした。英語も普通に喋れていたのですが、未熟な僕にでもネイティブスピーカーではないことはすぐにわかりました。

話してみて、光熱費、wifi等いくらかかるのか確認したのちアパート契約書にサインをして、部屋を確定。結果として、一日で部屋を見つけた僕はけっこう有能ではなかったと自負してます。

デポジット(補償金)は500ドル、家賃は11万円程度(光熱費等で変動あり)、一年間はこのアパートに住む。仮に一年以内に出ると500ドルは返さないという契約でした。

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一年住んでみて感じた事、後悔したこと

次に、僕が一年住んでみて同じ部屋に住んで感じた事、後悔したことについてお話しします。

感じた事や後悔したこと
  • デポジットや契約についてしっかり調べる
  • アメリカ人と住む

デポジットや契約についてしっかり調べる

日本人と同じように、僕は誰も詐欺をしないと思っていましたが聞いてみるとどうやらそうではないそうです。英語が未熟な留学生をカモにして、詐欺を行う集団がたくさんいるそうです。僕はそんなことも知らずに、平和ボケして部屋の契約をしてしまいました。

3lonco

本当にいい人に恵まれて助かりました。

デポジットもしっかりと払った証明をしっかりしないとだめだったみたいです。いくら払ったかで少しトラブルはありましたが、帰るときにデポジットも無事返してもらいました。

皆さんには、部屋を探す際はアメリカの生活に詳しい日本人と一緒に探してもらったり、しっかりと前調べしてから部屋を探すことをお勧めします。

アメリカ人と住む

僕はネイティブスピーカーではないメキシコ人と住んでいました。彼はとても優しい方でした。

しかし、意味は通じるけどアメリカ人のような表現をしませんでした。また、しゃべるスピードも速くなかったのであまり英語の勉強、特にリスニングの部分では微妙でした。そのために、効率よく英語の勉強することができませんでした。

アメリカ人と住んでいたらもっとリスニング力も向上したのではないかと思いました。

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部屋の探し方

以上を踏まえて、学校の近くに良い部屋を探す方法についてこうすればよかったと考えています

到着後は一カ月だけAirbnbで部屋を借りる

到着してから、すぐに部屋を探すのはやめておきましょう。多少の余分にお金を払ってでも、Airbnbを使ってまずは一か月仮宿を探しておきましょう。僕がAirbnbをお勧めする理由は、レビュー機能もあるため、信頼性があるのと簡単に部屋が見つかるからです。

ただ、やっぱりアパートに住むより割高になってしまうので一か月以上住むのはおススメしません。

Facebookを活用して、部屋を探そう

日本人の海外コミュニティグループはFacebookにたくさんあります。そこでは、車の売買や部屋の紹介などたくさんあります。また、自分から投稿すればなにかしらの返事もあると思います。

実際に僕の友達もFacebookを通して車を購入した方もいます。英語に不安のある方や詐欺が心配なかたはこちらに相談されてみては?

まとめ

アメリカでの部屋の探し方についてまとめました。皆様にとって、最高の留学生活を送るために、すこしでも参考になれば幸いです。

 

 

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