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留学は辛いよ
綺麗なキャンパス、英語で国際交流なんて留学はキラキラしてて素晴らしいイメージを抱いてませんか?私も留学を行く前はそう考えていました。
しかし、実際はそんなことありません。冗談も言えずなかなかアメリカ人の友達ができなかったり、討論では自分の考えが伝えられず鼻で笑われる。スーパーやレストランに行っても、何を言ってるか聞き取れず恥ずかしい思いをする。なんて毎日恥をかきます。今日の記事ではその中でもとても辛かったエピソードを2つ紹介したいと思います。
電車を間違えて駅員にすごく怒られて涙を流す
日本では基本的にJRはJRの線路だけ、地下鉄会社は地下鉄だけを使いますよね。一方でアメリカのサンフランシスコに通っている電車は意外と複雑なシステムです。同じ線路に複数の違う会社の電車が通っております。具体的にはCalTrain社とアルタモント通勤急行です。
毎週水曜日に開催されるESL(英語学習者)の人たちで集まってお話をするクラブに参加していました。私は$8払って切符を購入。CalTrainに乗って目的の駅まで行こうとしました。
当時の私は複数の鉄道会社が共通の線路を使うとは知りませんでした。加えて、アメリカの電車は日本の電車の様に時間通りに駅に到着しません。基本的に多少を遅れます。ある日、時間通りに電車が来ましたが、普段とデザインが違う電車でした。

なんてのんきに電車に乗りました。これが違う方向に向かう電車とは知らずに・・・
携帯を見て時間をつぶして、二駅が過ぎた頃でしょうか・・・?駅員がやってきました。

普段乗っているカルトレインは切符のチェックはありませんでした。疑問に思いながらも切符を見せると

急行列車でした。たまたま、その電車が遅れた時間が乗るはずの電車の発射時刻と一緒だったため、私は間違った電車に気づかず乗ってしまいました。異国の地で初めて駅員に怒られた私はもうたじたじ。ひたすらI’m sorry I’m sorryと繰り返していました。それを見かねた周りの人が、


流石、シリコンバレーの人間。異文化の人間にもみんな親切です。そんな親切な人たちが私の周りに集まって助けようとしてくれました・・・辛いときに心配されると逆に悲しくなって涙を流してしまうタイプの私。申し訳なさと情けなさが重なって涙を流してしまいました。さらに遠くに座っているおばちゃんがわざわざ来て励ましてくれたおかげでボロボロ涙が出てしまいました…
日本と違い電車はポピュラーではないため本数が少ないのがアメリカ。折り返しの電車はありませんでした。結局、次の駅で降りてタクシーで5000円かけて家に帰りました。
満月を見て涙を流す
アメリカに来て三カ月たったころでしょうか、英語でうまく言いたいが伝えられず落ち込んでいた日がありました。はるか年下の学生に鼻で笑われても何も言い返せない屈辱。そんなわけで、夜中一人とぼとぼとした見て帰ってるとあることに気づきました。

どうしてだろう?不思議に思いあたりを見渡してもいつもの静かな住宅街。とうとう頭がおかしくなったかと思い、空を見上げると・・・

満月
皆さん知ってました?
日本で見る満月とアメリカで見る満月は同じなんです。
周りは英語で書かれた標識やアメリカ形式の家。けど、空には日本と同じで空には満月しかないんです。そんなわけで、ふと一瞬に日本に帰ってきた気がして、走馬灯のように日本での楽しかった出来事を思い出すわけです。けど、また周りを見渡せばアメリカの景色
日本に帰りてぇな・・・
気づけば涙を流していました。留学はこれだけ辛いです。この時は本当に末期でした。
- 電車を間違えて駅員に怒られて号泣
- 満月を見て日本を思い出して号泣
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まとめ
いかがでしたか?留学で悲しかったエピソード2選を紹介しました。
留学で恥をかかないためには、高い英語力をもって臨みましょう。